住宅ローンの種類(フラット35)
こんにちは、tomoです。
2021年11月の日本の物価は、2%以上の上昇だった
ようです。原材料の高騰が、商品価格にも
反映されてきているみたいですね。
物価と共に、お給料も上がっていくといいですね(^^)/
それでは、今回は前回に引き続き受託ローンの種類について
解説したいと思います。
今回は、フラット35についてです。
動画も制作しましたので、こちらもご覧ください。
住宅ローンには、財形住宅融資、フラット35、
民間住宅ローンの3種類があります。
フラット35とは、住宅金融支援機構が、民間金融機関と
提供している最長35年の固定金利型住宅ローンです。
融資条件は、申込者の年齢が70才未満、
年収に占める借入金の年間合計返済額の割合が、
年収400万円未満なら30%以下
収400万円以上なら35%以下です。
融資額は、100万円以上、8,000万円以下で
融資率100%までとなります。
融資率とは、借入額÷住宅の建設費または
住宅の購入価額で算出します。
住宅の建設費、購入価額よりも大きな金額は
借りられないということですね。
適用金利は、金融機関ごとに異なります。
金利は、融資実行時点のものが適用されます。
融資期間は、15年以上、申込者が80才になるまでの年数と
35年のいずれか短い方です。
融資対象は、新築、中古住宅、です。
増改築は対象外です。
住宅を購入する資金は、多くの人が借入れで賄います。
財形住宅融資、フラット35、民間の住宅ローンは
すべて併用できます。
自分に合ったお得な方法で借入れをして、
できるだけ住宅ローンの負担を少なくできるといいですね。
今回は、住宅ローンの種類(フラット35)について解説しました。