住宅取得資金の準備(財形住宅貯蓄)
こんにちは。tomoです。
久しぶりのブログになってしまいました( ;∀;)
最近ずっと「保険」について書いてきたので
今日は住宅取得資金について解説したいと思います。
人生で一番大きなお買い物、それは住宅です。
多くの方は住宅ローンを組むと思いますが、
多少の頭金が必要ですよね。
その頭金をお得に貯める方法があるんです!
今日はその方法、財形住宅貯蓄について解説します。
動画でも解説していますので、こちらもご覧ください(^^)/
住宅を購入するには、物件価格の約2割の頭金、
登記費用、税金、引っ越し代金、家具・家電購入費、など
合計すると物件価格の約3割の自己資金を見込んでおくことが
望ましいと言われています。
では、この資金はどのように貯めるのがいいのでしょうか?
結構大きな金額になるので、お得に貯められる方法が
あればいいですよね。
住宅取得のための資金として、勤労者が住宅購入に必要な
資金をためる制度である「財形住宅貯蓄」というものがあります。
財形住宅貯蓄というのは、勤労者の給与から天引きされる
貯蓄制度で、自分の住宅の取得、また、住宅の増改築の
ための資金を5年以上積み立てる制度です。
申込時の年齢が55才未満、 1人1契約です。
一定の要件を満たせば、財形年金貯蓄と合わせて、
元利合計550万円までの利息が非課税となります。
利息に税金がかからないのは、とてもお得ですね。
ただし、財形住宅貯蓄を目的以外で解約した場合は、
過去5年間に生じた利息にさかのぼって課税されるので注意が必要です。
住宅取得にかかる資金は、とても大きな金額になります。
財形住宅貯蓄を有効活用して、お得に資金を貯められるといいですね。
今回は、住宅取得資金の準備(財形住宅貯蓄)について解説しました。