ともらぼ~CFPが100歳人生を考える~

金融教育がほとんどされない日本。その中でこれから迎える100歳人生をどう生きていくかを考えます。

住宅ローンの種類(財形住宅融資)

明けましておめでとうございます。

去年から始めたこのブログですが、今年はもう少し頻度を

あげて書いていきたいと思っています(*‘∀‘)

f:id:tomolabo_cfp:20220102203658j:plain

今日のテーマは、「住宅ローンの種類(財形住宅融資)」です。

多くの方が家を購入する際は住宅ローンを組みますよね。

私も民間住宅ローンを組んでいます。

住宅ローンにはいろいろ種類があるので、その解説をしたいと思います。

 

動画でも解説していますので、こちらもご覧ください。

youtu.be

 

それでは早速始めましょう。

住宅ローンには、財形住宅融資、フラット35、

民間住宅ローンの3種類があります。

 

今回は、財形住宅融資について解説します。

財形住宅融資は、財形貯蓄を1年以上積み立てている人が

対象の公的ローンです。

 

融資条件は、

申込時の年齢は70才未満

財形貯蓄残高が50万円以上必要です。

 

融資額は、

財形貯蓄残高の10倍以内で最高4,000万円まで。

さらに、住宅、土地、整備、住宅の改良に要する費用など、

所要額の9割までとなります。

 

適用金利は、5年間固定金利で、5年毎に適用金利は見直されます。

 

融資対象は、新築住宅、中古住宅、増改築で、

借換は対象外となります。

 

住宅を購入する資金は、多くの人が借入れで賄います。

財形住宅融資、フラット35、民間の住宅ローンは

すべて併用できます。

 

自分に合ったお得な方法で借入れをして、

できるだけ住宅ローンの負担を少なくできるといいですね。

 

今回は、住宅ローンの種類(財形住宅融資)について解説しました。