住宅ローンの種類(財形住宅融資)
明けましておめでとうございます。
去年から始めたこのブログですが、今年はもう少し頻度を
あげて書いていきたいと思っています(*‘∀‘)
今日のテーマは、「住宅ローンの種類(財形住宅融資)」です。
多くの方が家を購入する際は住宅ローンを組みますよね。
私も民間住宅ローンを組んでいます。
住宅ローンにはいろいろ種類があるので、その解説をしたいと思います。
動画でも解説していますので、こちらもご覧ください。
それでは早速始めましょう。
住宅ローンには、財形住宅融資、フラット35、
民間住宅ローンの3種類があります。
今回は、財形住宅融資について解説します。
財形住宅融資は、財形貯蓄を1年以上積み立てている人が
対象の公的ローンです。
融資条件は、
申込時の年齢は70才未満
財形貯蓄残高が50万円以上必要です。
融資額は、
財形貯蓄残高の10倍以内で最高4,000万円まで。
さらに、住宅、土地、整備、住宅の改良に要する費用など、
所要額の9割までとなります。
適用金利は、5年間固定金利で、5年毎に適用金利は見直されます。
融資対象は、新築住宅、中古住宅、増改築で、
借換は対象外となります。
住宅を購入する資金は、多くの人が借入れで賄います。
財形住宅融資、フラット35、民間の住宅ローンは
すべて併用できます。
自分に合ったお得な方法で借入れをして、
できるだけ住宅ローンの負担を少なくできるといいですね。
今回は、住宅ローンの種類(財形住宅融資)について解説しました。